Sony Open 最終日"Kooooooch......."

「Sony Open in Hawaii 2019」はマット・クーチャーの勝利で幕を閉じた。

13番で同組のアンドリュー・パットナムと並ぶものの、パットナムは次の14番でボギー。

逆にクーチャーは15、16番で連続バーディーを決めて一気に流れを引き寄せた。

この辺からギャラリーもヒートアップし始める。

酔った若者数人が「ブゥー」と叫んだ!?まさか…ブーイング?クーチャー嫌い?

と思いきや「ブゥー」ではなく「クゥー」。

ブーイングのような低いトーンで「クゥー」と一斉に叫ぶ。これが彼への応援のスタイルらしい。

予選から注目していたブライソン・デシャンボーは10位Tに終わった。

6番でバディーチャンスにつけるも、同組のコリー・コナーズがジャッジを仰ぐのに

スタッフを呼んだりと、かなりパットを待たされて流れを絶たれた感じ。

結構、怒りを面に出す印象でクラブを叩きつけたり、パターを投げたり…

でも試合以外ではナイスガイ!

ナイスガイと言えば、ゴルフネットワークの現地リポーター杉ちゃんこと杉澤伸章さん。

快く写真撮影に応じ、アップも快諾してくれた。

本当に腰が低く、ゴルフ談義にも付き合ってくれて情報をゲット。

中でも印象に残ったのはキャメロン・チャンプの話。

「彼はリアルタイガー2世、しかも、写真撮影にも気軽に応じるめちゃくちゃ良い奴」

確かに、平均340ヤードと言われるチャンプのドライビングレンジには人一倍、人だかりができていた。

1番のグリーンへ向かう途中、超高級住宅地(カハラ地区)の超高級であろう住宅の庭先で

子供たちが水やスパムロールを売っている。

まじめに会場で水を買うと3ドル。ここでは1ドル。これは、買うよな…

ビールが飲みたくてバスで来たはいいけれど、帰りは案の定、長蛇の列。

終わるとコースが解放されるので、コース内で記念写真を撮ったり、余韻にしたったり…

そうしているうちに、あっという間に長蛇の列は解消され、初めての海外トーナメント観戦は終了。

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